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結局、世界のミステリーの最高傑作って何?

2011年5月 8日 管理人 | コメント(0) | トラックバック(0)

1 名前:名無しさん :2000/02/23(水) 04:04
題名のとおりです。
くだらん作品は読みたくないんです。傑作だけ読みたいんです。
特に最近の本は、つまらなくはないが、面白くないもんばっか。
国内・国外かまわないので、傑作だけ挙げてね♪
とりあえず、僕の読んだ数少ない中では、
虚無への供物、はこの中の失楽、ドクラ・マグラですかな。
まぁ、定番ばっかですが。


虚無への供物 (講談社文庫)
虚無への供物 (講談社文庫)
中井 英夫

匣の中の失楽 (講談社ノベルス)
匣の中の失楽 (講談社ノベルス)
竹本 健治

ドグラ・マグラ (上) (角川文庫) ドグラ・マグラ (下) (角川文庫)
ドグラ・マグラ (角川文庫)
夢野 久作



2 名前:名無しさん :2000/02/23(水) 05:51
恥ずかしながらこないだようやく「オリエント急行の殺人」を読んだ。
いや、のけぞった。凄すぎる。そうか、これが本物のミステリーなのか。
分厚けりゃいいってもんじゃないんですね、ミステリーって。

オリエント急行の殺人 (創元推理文庫)
オリエント急行の殺人 (創元推理文庫)
アガサ クリスティ


3 名前:>1 :2000/02/23(水) 11:46
くだらない作品を死ぬほど読んで、
試行錯誤して、探さない事には、
本当の良さは分からないよ。

4 名前:1 :2000/02/23(水) 15:15
>3
くだらん作品を読まないと、傑作の良さはわからないっていうことですか?
比較しないとわからないってことか???
ちょっと、わからん・・。
傑作だけ読みたいというのは、わがままかもしれませんが、
やっぱ初めに虚無~とか読んじゃうねぇ。
これと同じレベルじゃないと楽しめなくなってるんで・・。
個人的なお勧めでもいいので、教えてください。

5 名前: :2000/02/23(水) 16:49
他人のお薦めをいろいろ読んでみても各人の好みってものがあるんで、
結局面白いものを見つけるまでには下らんものも山ほど読まなくちゃ
ならないわけですよ。比率はちょっとは下がるかもしれないけど(^^;)
とりあえずカーの「火刑法廷」ですな。

火刑法廷 (ハヤカワ・ミステリ文庫 5-1)
火刑法廷 (ハヤカワ・ミステリ文庫 5-1)
ジョン・ディクスン・カー


6 名前:マジレス[sage] :2000/02/23(水) 17:06
>4
その気持ちは良く解る。ミステリ名作ベスト100とか、そういう表を
潰すように次から次へと読んでいった人は結構いると思う。
ただ、お勧めを募る場合は、ただ傑作とかいうんじゃなく、だいたいの
作品傾向を挙げておかなければ皆は勧めにくいんじゃないだろうか。
たとえば、1で挙がっている3作のように、狭義のミステリの枠に
とらわれない超絶作品を、とか。

7 名前:しかし :2000/02/23(水) 18:25
万人に受け入れられる作品も、ごくわずかながらあるぞ・・。
かなりの通人から、初心者まで、
誰が読んでも傑作、というのが。
ミステリ板に何度も名前が出てくるようなのがそうだ。
がんばって探せ。

8 名前:名無しさん :2000/02/23(水) 19:29
ドストエフスキーの「罪と罰」は、ミステリーの最高傑作だと思う。

9 名前:なら :2000/02/23(水) 22:40
夏目漱石の「こころ」もですね。

10 名前:それを言うなら :2000/02/24(木) 00:28
シェイクスピアもミステリーの傑作をいくつも書いてますね。
それどころか、ギリシア悲劇にまで遡れる。

11 名前:スパンコールのシンデレラボーイ :2000/02/24(木) 01:40
『虚無への供物』は自分も好き(ドグラマグラも面白いと思う・・苦笑)
うーん・・ベタだけどやっぱり『Yの悲劇』をすすめる(誰が読んでも面白いと思うから)
その手の人好きそうな作品としてよくすすめられるようなの『ホッジ連続殺人』とかは、自分は全然面白くなかった

Yの悲劇 (角川文庫 ク 19-2)
Yの悲劇 (角川文庫 ク 19-2)
エラリー・クイーン



12 名前:1 :2000/02/24(木) 01:49
やっぱり質問が抽象的すぎるみたいですね。すんません。
でも、なんか最近の「今年度ベスト10」とか、話題の作品読んでも、
虚無~に代表されるような往年の名作と比べるとレベルが違うとゆーか、
満足感が全然違って、がっかりしてたので、こんな質問してしまいました。
ということで、再度質問したいのですが、
「読んだあとにクラクラくるような作品」でお勧めなのってあります?
なんかこう、現実と物語がシンクロして目眩がするような(笑)
虚無~とかドクラ・マグラとかの面白さってそこだと思うので。

13 名前:1 :2000/02/24(木) 01:59
>8、9、10
あ、割とそういうの好きです。
文学ミステリーとでも言うんでしょうか。

14 名前:名無しさん :2000/02/24(木) 03:15
まずミステリーの定義をしてください

15 名前:名無しさん :2000/02/24(木) 09:24
ぼくは虚無とかハコは駄作だと思っているのでその時点であなたへおすすめするのは危険かも
ドグマグもいうほど面白くないんで


16 名前:名無しさん :2000/02/24(木) 09:48
「読んだあとにクラクラくるような作品」ってそうたくさんはない
よね...私が一番読後危険な状態に陥った(@_@; のはウンベルト・
エーコの「フーコーの振り子」ですが...あんまりオススメできない。
あるいは麻耶雄嵩「夏と冬の奏鳴曲」もそういう系統なのかも
しれませんが、私はこの作者は基本的に幻視力がなく、眩惑部分を
蘊蓄や単なるはぐらかしで誤魔化していると感じるので...
ごめん。全然オススメになってないや。

17 名前: :2000/02/25(金) 02:55
>15
なるほど、人によって評価ってだいぶ違うんですねぇ・・。
僕の場合は、友人に勧められて、いわゆる探偵小説で初めて
読んだのが虚無~だったんです。それ以後、いろんな本を読み漁った
けど、あまりにレベルが違いすぎて、なんか、すし屋にいって一番
初めに大トロを食べてしまった気分だったんです(笑)
他のネタもまずくはないんだけど・・・みたいな。

18 名前:>1 :2000/02/25(金) 10:24
傑作だけしか読みたくないと言っても、あなたの言う傑作はあなたにしか分かりません。
駄作だろうとなんだろうと読み漁って、自分で見付けてください。
でも虚無への供物って、アンチミステリって呼ばれてるような...。


19 名前:名無しさん :2000/02/25(金) 21:21
『虚無』、『箱』、『ドグマグ』って3大ミステリですか。
これに『黒死館』が入れば日本四大ミステリのできあがりです。
...ということを書いている清涼院流水氏の作品に一票。
好きな人は好きだが、そうでない人には猛反発をくらう作品です。
こういうのも一度読んでみてはどうでしょうか?

20 名前:麻耶信者B :2000/02/25(金) 21:59
夏と冬の奏鳴曲は大傑作だと思うんだ。
信者の私が言うのもなんだが、初めて読んだとき全てを理解する事が
出来なかった等初めてだ。
こういう理解が不能なものなどが大傑作というものになるのだなあ、と感じた。

夏と冬の奏鳴曲(ソナタ) (講談社文庫)
夏と冬の奏鳴曲(ソナタ) (講談社文庫)
麻耶 雄嵩



21 名前:スパンコールのシンデレラボーイ :2000/02/28(月) 00:44
ガストン・ルルーはどうでしょうか
『黄色い部屋の秘密』
古いっすけど・・

22 名前:1 :2000/02/28(月) 03:08
みなさんに、いろいろ上げてもらったので、この暇な時期にまとめて
よんでみます!いやー、楽しみ♪

>19
ある本によると、虚無、ドクマグ、黒死館が戦後の3大ミステリー
らしいっす。
読み易さは、虚無>>>ドクマグ>黒死館ってとこでしょうか(笑)
とゆーことで、黒死館だけ未読です・・・。
2年前位から本棚にあるんですけど。

23 名前:名無しさん :2000/02/29(火) 01:37
「ドグラ・マグラ」って未だに良く分かってないんだが?
面白かったですか? >読んだ人

あ、オレは「そして誰もいなくなった」ね。ベタだけど。
一人ずつ死んで行くサスペンス、意外な犯人。
この板に来る人で、読んでない人っているのかな?

そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
アガサ・クリスティー


24 名前:名無しさん :2000/02/29(火) 18:55
クリスティーとかクイーンって
確かに昔初めて読んだ時はびっくりしたけど
小説としての完成度って意味では稚拙すぎると思う...。
最後の数ページの意外な結末ですべてを許せるってのが
本当のミステリーファンの読み方とは思えないなあ。


25 名前:名無しさん :2000/02/29(火) 19:13
夏と冬の奏鳴曲に決まってんだろーがこのハゲが!

26 名前:>24 :2000/02/29(火) 22:04
クリスティーやクイーンのどこが稚拙なのか、或いはあなたが小説としての
完成度が高いと思うミステリの例を挙げてみてくれ。
本当のミステリーファンの読み方というものを、ぜひともご教授いただきたい
と思うのでな。

27 名前:名無しさん :2000/02/29(火) 22:47
訳し方とかでも変わってくるからですねぇ・・。
そこまで断言しちゃうのはちょっとね。

28 名前:名無しさん :2000/03/01(水) 00:36
「傑作だけを読みたい」っていう気持ちはわかるけど
とんでもない駄作を読んじまった時の「誰かにこの怒りを訴えたい」っていう衝動とか
さらにたまたま、その「駄作」を知っていた同志に巡り会って
「あそこがダメ」「ここが最悪」と、コキ下ろしまくる快感も
本好きの醍醐味なのに(笑)「駄作はネタだ」とみなさん多少は思ってますよね?(まぁモノには限度はあるけどさ)

29 名前:>28 :2000/03/01(水) 01:15
うまい!あるある、そういうとこ。

30 名前:名無しさん :2000/03/01(水) 01:54
1ページ目で挫折しました(笑)>黒死館

俺も「そして誰もいなくなった」は推すね。
最初、ナニも知らずにタイトルに惹かれて読んだとき、かなりドキドキしたよ。
でも、「ABC殺人事件」は途中で挫折した。

31 名前: :2000/03/01(水) 10:50
私の書き方も悪かったかも知れないけど、
このスレッドの主旨が「傑作ミステリーとは」って事
だったので、その定義が
「ありえないようなトリック」や「意外すぎる真犯人」
だけだと誰もが思っているわけではないのでは?
と言いたかったんです。
当然反論はあるでしょうし、そもそも正しいミステリーの
読み方なんて言葉を出したこと事体おかしかったのは認めます。
でもあまりに突拍子もない結末を迎えると、引いてしまうって事
ありません?

32 名前:世界のミステリなら :2000/03/02(木) 03:47
『薔薇の名前』かな。

日本だと、『虚無への供物』。

薔薇の名前〈上〉 薔薇の名前〈下〉
薔薇の名前
ウンベルト エーコ



33 名前:名無しさん :2000/03/11(土) 22:48
ベタだけど、まずポーを読んでね。次はチェスタトンかな?

34 名前:つーか :2000/03/12(日) 20:38
ミステリを一度も読んだことが無い友人に勧めるミステリが、
星降り山荘の殺人っていうのは間違っていましたか?

35 名前:天然八歩 :2000/03/12(日) 20:42
>34
んー。あれは都築道夫の「75羽の烏」を読んでないと面白さは分らな
いと思います。
(読んでいても分らないという説もある)

36 名前:名無しさん :2000/03/16(木) 03:36
笹沢左保の「招かれざる客」というのが
面白かったです。

37 名前:名無しさん :2000/03/16(木) 17:32
>1さん
SFだけど、案外アシモフの「ファウンデーション」(ハヤカワ文庫)
なんか、お好みにあうんじゃないでしょうか。
凡百のミステリよりミステリセンス炸裂だと思うんですけど。

38 名前:37 :2000/03/16(木) 17:40
あと、同じアシモフの「わたしはロボット」(創元文庫)
奇妙な謎と、その論理的な解明。そして、ロジックの美学と
世界が揺らぐような驚き。お勧めですが。

われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集 (ハヤカワ文庫 SF)
われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集 (ハヤカワ文庫 SF)
アイザック・アシモフ



39 名前:名無しさん :2000/03/16(木) 18:17
ファウンデーションはいいかも。
確か、前に世界SF大会だかの投票で、歴代ベスト1作品になってた。
SF畑から出すとすれば、掛け値なしの傑作と言っていいんじゃないかな?

40 名前:ロス・マク :2000/03/17(金) 21:58
僕の『さむけ』を読んでみてください。本当にさむけがするから。

さむけ (ハヤカワ・ミステリ文庫 8-4)
さむけ (ハヤカワ・ミステリ文庫 8-4)
ロス・マクドナルド


41 名前:名無しさん :2000/03/18(土) 08:31
シャリー・ジャクスンの「くじ」。
やな話しだけど、なんか忘れられない。
あ、でもミステリーじゃない、かな?
しかも傑作、というよりは奇妙な小品といった趣きですが。

42 名前: :2000/03/18(土) 15:58
「さむけ」に一票。
でも、好き嫌いは分かれる。

43 名前:名無しさん :2000/03/19(日) 22:10
ランキングなんかやるとアイリッシュの「幻の女」かクィーンの「Yの悲劇」、あるいはチャンドラーの「長いお別れ」が1位になることが多い。

44 名前:名無しさん :2000/03/19(日) 22:21
故・瀬戸川猛資氏編によって近年の海外ベスト・ミステリに選ばれた作品は、
「白雪と赤バラ」エド・マクべイン
「源にふれろ」?
「心引き裂かれて」?
「ブラック・ダリア」ジェームス・エルロイ
「ホッグ連続殺人」デアンドリア
「警察署長」?
「推定無罪」
「薔薇の名前」ウンベルト・エーコ
「レッド・ドラゴン」トマス・ハリス
「墓場への切符」だった・・・・

45 名前:オスカー像を盗んだ男 :2000/03/26(日) 11:52
クリスティー「アクロイド殺し」
ミステリー史上、最初で最後の奇跡

46 名前:名無しさん :2000/03/26(日) 12:36
ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」
いや、マジでこれでしょう。
イワンとアリョーシャの会話には悶絶。

47 名前:ゆりい :2000/03/26(日) 16:49
「さむけ」。何回読んでもコワイです。
ちょっと、古いけどドナルド・A・スタンウッドというヒトの
「エヴァ・ライカーの記憶」おもしろかった。
この作家さんの他の作品ってないんでしょうか??

48 名前:名無しさん :2000/04/01(土) 18:01
1986年の文春のオールタイムベストの本が出てきたので、
参考までに、アップしておきます。
海外
1.Yの悲劇
2.幻の女
3.長いお別れ
4・そして誰もいなくなった
5.鷲は舞い降りた
6.深夜プラス1
7.樽
8.アクロイド殺し
9.僧正殺人事件
10.ホームズの冒険
国内
1.獄門島
2.虚無への供物
3.点と線
4.不連続殺人事件
5.黒死館殺人事件
6.ドグラ・マグラ
7.本陣殺人事件
8.黒いトランク
9.戻り川心中
10.刺青殺人事件
当時のミステリ界の人々に大規模なアンケートを行った結果だそうです。
時代的には、新本格のビッグバン前夜、というところでしょうか。
私としては、連城三紀彦の「戻り川心中」が高位に来てるのが嬉しい。
2CHではあまり言及されないけど、いいミステリ作家だと思いますよ。

49 名前:名無しさん :2000/04/01(土) 21:31
黒いトランクは絶版で読めないんだよなぁ
でも点と線ってどこがすごいんだろ
当時としては斬新だったにしても納得できん・・

黒いトランク 鬼貫警部事件簿―鮎川哲也コレクション (光文社文庫)
黒いトランク 鬼貫警部事件簿―鮎川哲也コレクション (光文社文庫)
鮎川 哲也


50 名前:名無しさん :2000/04/02(日) 00:17
海外の2位の「幻の女」
何故か題名すらも知らなかった。有名なんですか?
他はみんな読んでるのに。

51 名前: :2000/04/02(日) 02:51
えっ、そうなの?それは間が悪かったとしか・・・
私はクリスティ、クイーンの次にアイリッシュにはまりました。
そもそも作品数の少ない人だから、あんまり認識されてないのかなぁ。
他のアイリッシュ作品はともかく、「幻の女」はかなり面白いと思いますよ。

幻の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 9-1))
幻の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 9-1))
ウイリアム・アイリッシュ


52 名前:名無しさん :2000/04/02(日) 04:32
アイリッシュ(別名ウールリッチ)なら、
「黒衣の花嫁」と「喪服のランデヴー」も素晴らしい!
泣けます...!

53 名前:名無しさん :2000/04/02(日) 10:57
アイリッシュは短編です。

54 名前:名無しさん :2000/04/02(日) 16:12
アイリッシュ面白いよ。でも字が多くて長くて読むの大変っす。
大時代だしね。でも面白い。
「暗闇へのワルツ」も面白い。

55 名前:名無しさん :2000/04/02(日) 17:17
アイリッシュいいすね。文章がキレイで、ロマンティックな雰囲気作りがうまいです。ただ、54さんのおっしゃるとおり、それを時代がかった饒舌とか、大げさで無理やりな盛り上げと感じる人は、面白くないでしょうね。わたしとしては『暁の死線』を推します。これも無理やりな話ですが、ストーリーが「若い」ので。ああでもこれを「クサい」と思う人もいるか...

56 名前:天然八歩 :2000/04/02(日) 20:44
>55さん
「暁の死線」、確かにいいですね。いかにも青年が書いたようなみずみず
しさにあふれています。あのようなてらいのない、自然にあふれ出るロマ
ンティシズムは青年の特権ですよね。
次にいいのは「夜は千の眼を持つ」かな?

暁の死線 (創元推理文庫 120-2)
暁の死線 (創元推理文庫 120-2)
ウィリアム・アイリッシュ


57 名前:名無しさん :2000/04/02(日) 22:16
「暁の死線」なつかしいな。
アイリッシュは「死者との結婚」もおすすめ。

58 名前:50 :2000/04/02(日) 22:44
「幻の女」に関するたくさんのレス、お勧めありがとうございました。
多分上記の海外の名作はほとんど中学、高校の頃に読んだので、
こういう大人っぽい感じのする題名に気がつかなかったのでしょう。
その後は急に国内作品に行ってしまったものですから。
早速探して読んでみます。

60 名前:>天然八歩さん :2000/04/03(月) 12:02
小野不由美の『屍鬼』(別名:死霊のはらわた)はどうですか?

61 名前:名無しさん :2000/04/03(月) 13:05
「暗鬼」誰が書いてたか忘れちゃったけど、作家が女の人のやつ。
かなり奇妙な家族の「血族関係」に巻き込まれちゃうお話。
すごくおもしろい。とっても変わった内容で、こんなものは生まれて
初めて読んだってカンジでしたよ。でも、あと味はかなり悪いです。
でも、読まないでいるのはもったいない作品だと思います。
傑作っていうか、是非みなさんに読んでいただきたい作品です。

暗鬼 (文春文庫)
暗鬼 (文春文庫)
乃南 アサ


62 名前:天然八歩 :2000/04/03(月) 14:09
>60さん
すみません、読んでないです。ホラーはちょっと苦手で...
老後の楽しみにとっておきます(^―^;;;

63 名前:>天然八歩さん :2000/04/03(月) 14:48
では『薔薇の名前』と『哲学者の密室』はどうでしょう?

哲学者の密室 (創元推理文庫)
哲学者の密室 (創元推理文庫)
笠井 潔


64 名前:天然八歩 :2000/04/03(月) 22:13
あらまた質問が... 同じ人かな?
ごめんなさい実は哲学も苦手です。「哲学者の密室」は第一章を半分位
読んでリタイアしました。カケル君シリーズで最後まで読んだのは「ア
ポカリプス」と「薔薇の女」だけなんですが、「薔薇の女」のアンドロ
ギュノスの所を読んでお昼ご飯をもどして以来、今一つ熱心に読む気に
にはなれません(ああまた思い出してしまった...)。

「薔薇の名前」はよかったですねー。海外ミステリはあまり読まないの
ですが、これだけはさすがに別格です。冒頭にホームズそっくりのバス
カービルのなんとかさんが出てきて笑わせてくれるので自然に物語の中
に入っていけます。
しかし一方微妙にミステリのツボをはずしてるような気もします。
あれだけ舞台が広いと「館もの」に特有の閉鎖的サスペンスがうまくか
もせないというか...
エーコでは他に澁澤龍彦「マドンナの真珠」を思わせるバカミスのテイ
ストを持った「前日島」がけっこうすきです。「ペルシャ猫の謎」が好
きな人(!)には絶対のお勧めです。

前日島
前日島
ウンベルト エーコ



65 名前:名無しさん :2000/04/11(火) 05:00
海外モノは訳がちょっとねえ

66 名前:名無しさん :2000/04/11(火) 15:26
そうなんだよね

67 名前:>61 :2000/04/12(水) 06:09
乃南アサさんですね。
あれはおもしろかった。
でもミステリじゃないと思うけど・・・

68 名前:"猿"の惑星 :2000/04/15(土) 01:44
「ドグラマグラ」
「生ける屍の死」
「マギル卿最後の旅」
「ホッグ連続殺人」
「ウッドストック行最終バス」
あたりで迷ってる
ブラウンのエド・ハンターシリーズも
なかなか

69 名前:ぽんぽこ :2000/04/23(日) 00:56
グレアム・グリーン『ヒューマン・ファクター』

読後、世界がちがってみえました。
でも、学生のときに、あんまりイイ本を読んじゃうと、あとが辛いっすね。

70 名前:名無しさん :2000/05/09(火) 21:23
1のようなわがままに勧める本はない。自分でさがしなさい

71 名前:>2 :2000/05/14(日) 09:51
オリエント急行の殺人ってそんなにすごかったかなぁ・・・。
あんまり面白くなかった・・・。

72 名前:名無しさん :2000/05/23(火) 19:40
売れた作家のものを読みたい、ということでしたらクリスティをお勧めします。理由は、ミステリに限らず、出版史上もっとも本を売った作家だから。(ギネスによるとなんと20億部!!バケモンだ!!)

一番優れたテクスト(短編集を含む)ということなら、ベタベタですが「ブラウン神父のイノセンス」をお勧めします。トリックもいいけど、奥が深い。創元では「~の童心」ハヤカワでは「~の無知」という邦題で出てます。

ブラウン神父の童心 (創元推理文庫)
ブラウン神父の童心 (創元推理文庫)
G・K・チェスタトン


73 名前:名無しさん :2000/05/24(水) 02:22
"invisible green" (Sladeck) is the most interesing!

74 名前: :2000/05/24(水) 10:10
「ホッグ連続殺人」
日本で今でてるのは訳が悪い。

75 名前:名無しさん :2000/05/24(水) 14:58
梓林太郎に決まってるだろ。

76 名前:     :2000/05/24(水) 16:14
Sladeckは正しくはSladek
チェコ系の苗字です

77 名前:名無しさん :2000/05/24(水) 16:55
>73
「見えないグリーン」いいっすね!!

78 名前:名無しさん :2000/06/01(木) 03:42
スラデックの「黒い霊気」はどうですか?まだ読んだことがないので。

79 名前:さん :2000/07/29(土) 10:27
2さんではないですが。
私が初めて読んだミステリがホームズ物で次にアガサに入ったんですが、
オリエントめちゃくちゃおもしろく感じました。
オリエントとそして誰もは自分の中では評価高いです。

80 名前:名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/07/29(土) 12:17
何故誰も
「そしてボビーは死んだ」
を挙げないんですか?

81 名前:名無しさん :2000/07/29(土) 16:57
楳図かずお「おろち」
・・・って小説じゃねえや(死

でも傑作


82 名前:ねつてつ :2000/08/01(火) 20:10
さて、現代の本格として、ハリイ・ケメルマンの「ラビ・スモールシリーズ」
を挙げとこう。
ロジカルな本格、謎と必然性。
早川ポケミスでは、シリーズ途中までしか刊行していない。
なんとかしてくれ。しょうがないから、「Someday」、訳して読んだやんけ!

83 名前:ねこ@ぱんち :2000/08/02(水) 01:20
>80
わーい、エリザベス・ジョージ好き。(^^)
けど、『そしてボビーは死んだ』が最高傑作かな?
んじゃあどれ、って聞かれると困るんですけど。(笑)


84 名前:ポー :2000/08/02(水) 01:29
俺様に決まってる!

85 名前:名無しさん@1周年 :2000/08/02(水) 01:50
「オリエント」はそんなに面白くなかった。
「そして誰も~」はスリルと意外な犯人で面白い。
完全犯罪ものでは「わらの女」が面白かった。


86 名前: :2000/08/02(水) 07:14
適当に横溝正史の聞いたことあるようなタイトルのやつを読んでみな。

87 名前:名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/02(水) 09:42
エリザベス・ジョージだったら「隠れ家の死」が一番好きですね。
でも彼女の作品はどれも恐ろしく濃いので、1さんにはお勧め。

88 名前:名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/02(水) 15:21
ジョナサン・ケラーマンの「サイレント・パートナー」
が最高、おすすめです。
国内では、松本清張の「砂の器」が一番、おすすめ。

89 名前:名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/02(水) 15:41
私は占星術殺人事件が世界一と思いますが、如何でしょうか?

占星術殺人事件
占星術殺人事件
島田 荘司


90 名前:>89 :2000/08/02(水) 17:06
世界一というのはどーかなー???
現在の法医学で鑑定すれば一発でバレるトリックを使ってるのは減点
だと思うが...。

91 名前:名無しさん :2000/08/02(水) 18:04
 「見えない殺人犯」(題名あってたかな?)の作者・出版社、誰か教えてくれませんか。
人生のかなりの初期で読んだミステリーなので、また読んでみたいんだけど、作者忘れちゃったんです。
筋は確か、「目が覚めたらシャツに血が付いてて、自分は誰かを殺してしまったらしい。でも実は、真犯人
がいて、そいつを突止める・・・。」っていう感じだったんだけど。

92 名前:名無しさん@そうだ選挙にいこう :2000/08/03(木) 09:46
>90 だけど40年以上もまえの事件だから、DNA鑑定はできないと思うけど・・

93 名前:超マジレス :2000/08/10(木) 21:33
やはりポーのデュパンもの3作ではないかと・・・

94 名前:ねつてつ :2000/08/10(木) 21:52
>1
どちらかというと、読書傾向から見るあたり、基本的な「本格ミステリとは?」
といった問題から考えてもいいかと思う。
なにせアンチ系ばかり3つも例として出してくるのは、ちょっとミステリファンと
しては、変かも^^;

ということで、わかりやすいミステリ論として

都筑道夫「黄色い部屋はいかに改装されたか」をオススメしとく。
ミステリとは何か、及びその方法論を考える上で、参考になること請け合い。

黄色い部屋はいかに改装されたか?
黄色い部屋はいかに改装されたか?
都筑 道夫



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